2012/12/27

html5shiv.js


IE8以前のブラウザは、HTML5の新要素には対応していません。
このため「
」などの独自タグにスタイルが適用されなかったりします。(また、IEか!となります。)


そこで、Googleで公開されている「html5shiv.js」というスクリプトを読み込ませることで、
IE8以前のブラウザにもHTML5の新要素を認識させることが可能になるらしいです。

http://code.google.com/p/html5shiv/

とりあえず、上記URLからファイルをDLし、
HTMLに下記を記述することにより、独自タグが使用可能になります。








2012/10/02

メールサーバを確認


CentOSで使われることが多いメールサーバには「sendmail」や「postfix」がありますが、そのどちらをつかっているかをコマンドで確認する方法です。

ユーザー「root」で以下のコマンドを実行  alternatives --display mta

そーすると、下記のような情報が返却されます。
 mta -ステータスは自動です。 
 リンクは現在 /usr/sbin/sendmail.sendmail を指しています。 

/usr/sbin/sendmail.sendmail - 優先項目 90  

スレーブ mta-mailq: /usr/bin/mailq.sendmail  

スレーブ mta-newaliases: /usr/bin/newaliases.sendmail  

スレーブ mta-rmail: /usr/bin/rmail.sendmail  

スレーブ mta-sendmail: /usr/lib/sendmail.sendmail  

スレーブ mta-pam: /etc/pam.d/smtp.sendmail  

スレーブ mta-sendmailman: /usr/share/man/man8/sendmail.sendmail.8.gz  

スレーブ mta-mailqman: /usr/share/man/man1/mailq.sendmail.1.gz  

スレーブ mta-newaliasesman: /usr/share/man/man1/newaliases.sendmail.1.gz  

スレーブ mta-aliasesman: /usr/share/man/man5/aliases.sendmail.5.gz 

現在の「最適」バージョンは /usr/sbin/sendmail.sendmail です。

2012/09/24

yum de CentOSにJavaをインストール

取りあえずパッケージに何があるか確認 
yum list \*java-1\* | grep open java-1.6.0-openjdk.x86_64 1:1.6.0.0-1.43.1.10.6.el6_2 install
java-1.6.0-openjdk-demo.x86_64 1:1.6.0.0-1.43.1.10.6.el6_2 updates 
java-1.6.0-openjdk-devel.x86_64 1:1.6.0.0-1.43.1.10.6.el6_2 updates 
java-1.6.0-openjdk-javadoc.x86_64 1:1.6.0.0-1.43.1.10.6.el6_2 updates 
java-1.6.0-openjdk-src.x86_64 1:1.6.0.0-1.43.1.10.6.el6_2 updates



インストール
$ yum install java-1.6.0-openjdk.x86_64
$ yum install java-1.6.0-openjdk-devel.x86_64



バージョン確認
$ java -version
java version "1.6.0_22"
OpenJDK Runtime Environment (IcedTea6 1.10.6) (rhel-1.43.1.10.6.el6_2-x86_64)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 20.0-b11, mixed mode)


環境変数を編集
$ vim /etc/profile  

最終行へ追加 
$ export JAVA_HOME=/usr/java/java-1.6.0-openjdk.x86_64 
$ export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin ← 最終行へ追加 
$ export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar

環境変数を反映
$ source /etc/profile

2012/09/21

「Flash Media Live Encoder」(FME)でライブ映像の配信

「Flash Media Live Encoder」(FME)でライブ配信

via. http://vad.seesaa.net/article/149852007.html


1.Flash Media Live Encoderをダウンロードする。(2012/9/20 現在では、無料)

2.動画のアップロード先を設定する。
  (アップロード先は「Flash Media Server 」 *FMS)

3.ニコ生もFMSだったりします。


Androidアプリ開発環境構築 Windows7 64bit


Androidのアプリ開発を行うために行った開発環境の構築手順についてメモします。
作業時点(2012.04.24)での最新と思われるもので構築しました。

・環境
 OS: Windows7 64bit


・入れたもの
 JDK Standard Edition 7 update2
 Eclipse 3.7.1(Indigo)
 Android SDK R18


・手順

1.「JDK Standard Edition 7 update2」のインストール
 下記URLへアクセスし「jdk-7u2-windows-x64.exe」をDL

 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk-7u2-download-1377129.html



2.「Android SDK R18」のインストール
 下記URLへアクセスし「android-sdk_r18-windows.zip」をDL
  
 http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html

wput

ディレクトリ内のファイルすべてをFTPコマンドでサーバにアップロードする場合、 ZIPして固めてから、転送、解凍するのが一般的ですが、そんなことをしなくてもディレクトリ毎アップ出来る ツールがあったので紹介します。


 *今時、コマンドラインでFTPするのは珍しいですが、コマンドラインでの使用が前提です。
 *OSは、「CentOS6.x」を前提に記載しています。

 コマンド「wput」 を使えば、ディレクトリ毎、一気にアップロードできます。
 (wget の反対コマンド)


 「 yum install wput 」でインストールできます。 

もし、できない場合は、YUMのリポジトリを追加してあげる必要があります。

via. http://www.server-world.info/query?os=CentOS_6&p=initial_conf&f=6




# 以下の内容で新規作成

[rpmforge]
name=RPMforge RPM repository for Red Hat Enterprise Linux
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el6/en/$basearch/rpmforge/
gpgcheck=1
enabled=0




# 他リポジトリとのパッケージの競合をさけるため、enabled=0 として普段は読まないようにしておく

# 上記リポジトリを使用してインストールする場合は、以下のようにコマンド入力

yum --enablerepo=rpmforge install [パッケージ名]


# yum --enablerepo=rpmforge install wput 
 を実行して「wput」をインストール んで、 

# wput DIRNAME ftp://USERNAME:PASSWORD@ftp.hogehoge.org/UPLOAD_DIR 

 とすると、ディレクトリ毎アップされます。 とても便利ーです。

2012/09/04

パターン・ランゲージ

開発は、「パターン言語である」という話を聞いて、SFCにある「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」という資料を読んでみた。

 面白かった(なるほど!そーゆーことか!と思った)ので、下記に紹介します。 

後学のために、時間がある方は、是非読んでみては。

 


※パターンランゲージは、建築家のクリストファー・アレグザンダーが知識記述を提唱したものです。

2012/08/17

phpMyAdmin


phpMyAdmin-3.5.2.2-all-languages
をインストールしたら、下記のメッセージが。。。


設定ファイルに、暗号化 (blowfish_secret) 用の非公開パスフレーズの設定を必要とするようになりました。


 /phpMyAdmin-3.5.2.2-all-languages/config.sample.inc.php


ファイル名を下記のように変更
 config.sample.inc.php
  ↓
 config.inc.php

これでメッセージが消えました。

yum リポジトリの追加


「yum install php-mcrypt」でパッケージが無いよ!(No package php-mcrypt available.)と言われて止まっていた作業を改善する為、リポジトリの追加を行います。


via. http://www.server-world.info/query?os=CentOS_6&p=initial_conf&f=6 




・野良リポジトリ「RPMforge」 を追加

# wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
# rpm --import RPM-GPG-KEY.dag.txt
# rm -f RPM-GPG-KEY.dag.txt
#  vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo



# 以下の内容で新規作成
name=RPMforge RPM repository for Red Hat Enterprise Linux
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el6/en/$basearch/rpmforge/
gpgcheck=1
enabled=0



・リポジトリ「EPE」の追加

# wget http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL-6

# rpm --import RPM-GPG-KEY-EPEL-6
# rm -f RPM-GPG-KEY-EPEL-6
# vi /etc/yum.repos.d/epel.repo

# 以下の内容で新規作成
name=EPEL RPM Repository for Red Hat Enterprise Linux
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/$basearch/
gpgcheck=1
enabled=0





※上記のリポジトリは以下の要領で使用します。
# yum --enablerepo=rpmforge install [パッケージ名]
# yum --enablerepo=epel install [パッケージ名]





追加したリポジトリを使用することによりパッケージがインストールされます。

yum --enablerepo=epel install php-mcrypt

でインストールされました。

2012/08/15

フリーの管理画面用テンプレート


かっこいいフリーの管理画面用テンプレート


http://www.netdreams.co.uk/index.php/blog/2010/02/18/free-admin-skin-available-for-download/

2012/08/09

システム構築の成功率は30%


今更ですが「認識」について


ソフトウェア開発の現場は未だ超属人的職人の世界です。

製造工場である開発現場は、
金型プレスや、機械など何も使用せずに、自動車を造っているようなモノ。。。



モジュール(部品)を組み合わせてシステムを構築する方法もあるが、
そのモジュールを作るのも職人で、また、組み合わせるのも職人だったりします。


つまり、開発作業の全てが職人のスキルや、認識の上に成り立っており、
個人の認識リスクにさらされている状態となります。



そのため、当たり前ですが認識が異なると旨くいかなくいかなくなってしまいます。。。


一人での開発ならばまだしも、複数人での開発ともなると影響度は計り知れません。



「常識」や「暗黙の了解」、「一を聞いて十を知る」のようなスタイルは、
誤認のリスクが高くなり、望まれないシステムが構築されてしまい
結局、再度作り直すハメになりコストや期間が想定以上にかかったり
肉体的・精神的には職人が痛い目に遭います。



でわ、そこで考えるのが、金型プレスや、機械を導入したらどうか?ということ
また、属人化するのを避けるための方法は?



答えはまた今度。

2012/07/07

jQueryでSELECTBOXをいじりる


ex).

   
   
   
   
   




// 選択された値を取得したい場合(value の1~4が取得できます。)
$("#hoge").val();



// 選択されたテキストを取得したい場合(テキスト1~4が取得できます。)
$("#hoge option:selected").text();



// テキスト3を選択状態にしたい場合
$(#pref).val(3);



//optionを追加したい場合
$('#hoge').append($('



//disabledを解除したい場合
$("#hoge ").removeAttr("disabled");



//disabledを設定したい場合
$("#hoge ").attr("disabled", "disabled");



2012/04/23

Scope Creep


読み方:スコープ・クリープ

端的に言うと、「プロジェクトの作業範囲が膨れ、スケジュールやコストが当初の見積もりから大きくズレること」


プロジェクトリソース(時間、コストなど)に無関係に特性や機能を追加してしまうこと。
最悪は誰の承認も得ず、実装まで行ってしまう場合があったりします。


プロジェクト・マネジャーにはこのクリープ好きが多いのが悩みのタネだったりします。
これにより、当初の予算や納期が無意味となるプロジェクトを数多く見ました。。。




回避方法
・WBSのワークパッケージをより具体的、且つ明確にし、日次で管理できるレベルまで落とし込む。
 
  3人日くらいのワークパッケージの場合、3日後に何も出来ていないことが判明したりする場合があったりする。
  個人的には日次の作業報告で管理可能なワークパッケージが望ましいと考える。



・仕変の影響範囲と受け入れ態勢
  仕変は付き物だが、影響範囲により、受け入れられるものと、そうでないものがある。
  影響規模により、ルール化や体制を明確にする必要があったりすると思われます。

2012/02/07

プログレッシブダウンロードとは

プログレッシブダウンロードとは、ストリーミングと同じくデータをダウンロードしながら再生する技術のことを言うらしいです。

・メリット
 *HTTPプロトコルで配信が可能。
 *上記から配信サーバーとして、HTTPサーバーがあれば配信が可能。

・デメリット
 *コンテンツ保護が出来ない。
 *データが破棄されず一時ファイルとして保存される。(ストリーミングは再生後データを破棄)

このため著作権の観点から見て著作物をプログレッシブダウンロードした場合に、
一時ファイルとしてアクセスできる状況にあるため問題になりつつある。

※YouTubeは、プログレッシブダウンロードを採用している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89

2012/02/01

フレームレートとは?

フレームレートとは

・1秒間の動画が何枚の静止画(フレーム)で構成されているかというもので、単位「fps」で表現されます。
(fps = Frames Per Second)

・国内のTVは30fps、映画は24fps、海外は25fpsとのこと。

1秒間に表示される静止画枚数が多ければ、当然滑らかな再生になりますが、データ量も当然増えます。

2012/01/06

[Windows on Mac]BootCamp環境でBlueToothが動かない

MacへBootCampを設定し、Windowsを入れた場合に、BlueToothが動かないケースがあり
色々、調べたのでログを残します。


◆操作した環境は下記になります。
 ・マシンは「MacBook」。
 ・OSは「Snow Leopard」。
 ・BootCamp上にインストールOSは「Windows7」。


via.http://ameblo.jp/shumino-haba/entry-10463614532.html


上記URLからBootcampのBluetoothドライバはA2DPに未対応、
及び、これを解決する為、Macbookでも使用されているBroadcom製チップを導入したとあったので
Broadcom製チップのドライバを検索し、下記のURLに行き当たりました。

http://www.wireless-driver.com/anycom-usb-200-bluetooth-driver-software/

上記のURLへアクセスするとページの中程に
下記の様なリンクがあり、そこから更に別ページに飛ばされ、飛ばされた先でファイルをDL&解凍し
インストールを実施します。


For Windows Vista/7 (32/64bit) (Broadcom Generic) – v6.2.0.9700
Download 1, Download 2 (49.08 MB, Updated 01.09.2009)


これにより私のMACでもBlueToothのヘッドセットが使用可能になりました。


めでたしめでたし

VMWare Player 4.0 で、vmnetcfg.exeを使う

いつもお世話になっている「VMWare Player」には、「vmnetcfg.exe」というツールが入っており
これによりNATの設定を変更することが可能なのですが、「VMWare Player」をインストールしても
インストールフォルダを覗いても入っていない模様。。。

色々調べたら、インストーラパッケージには含まれているが、インストールはされていないとのこと。

なので、下記のコマンドをDOS窓から実行し、インストーラを展開します。


①「VMware-player-4.0.1-528992.exe」をCドライブ直下に設置
②ファイル名を指定して実行から「cmd」を入力
③DOS窓が開いたら下記コマンドを入力

cd c:\
VMware-player-4.0.1-528992.exe /e .\extract

ex)
C:\Documents and Settings\user> cd c:\
C:\> VMware-player-4.0.1-528992.exe /e .\extract


Cドライブ直下に「extract」というフォルダが作成され、中にファイルがどんどん作成されます。
「extract」フォルダ内のアーカイブ「network.cab」を更に展開すると
ディレクト内に「vmnetcfg.exe」があります。

この「vmnetcfg.exe」ファイルをVMWare Playerのインストールフォルダにコピーします。