MacでWindowsインストール後にパーティションサイズを変更する

よくMac上にBootCampアシスタントで領域を作成し、Windowsをインストールしたりしますが、
そのWindows領域を丸々バックアップできるツールがあったので、ご紹介します。

環境は、下記で、用途としては、一旦、MacへWindowsをインストールした後に、
そのWindows領域のパーティションサイズを変更するのに使用しました。

Mac OS :Snow Leopard(80G→128G)
Windows OS:Vista(80G→32G)
使用ソフト:Winclone_2_2.dmg
参考サイト:パソコンよろずQ&A



・大まかな手順と注意点
1.「Winclone」をダウンロードしてアプリケーションフォルダにインストール
 ※Winclone 2.xは、Mac OS X 10.4.x (Tiger) では動作しないので注意!
※Wincloneは、現状、Snow Leopard未対応でリストア時エラーが出るとのことだが、Winclone->menubar->Preferencesにて「Use "special" compressed image format~」にチェックで回避(?)

2.WincloneでWindows領域をバックアップ
 ※Windows領域を元の領域サイズよりも小さいサイズにリサイズする場合は、
別途、拡張 / 縮小プロセスを実行する必要があり、Winclone->menubar->Toolsから適宜
   [Expand Windows (NTFS) Filesystem...] [Shrink Windows (NTFS) Filesystem...] などの手順を踏む必要があります。

3.Boot Camp アシスタントでパーティションを再設定
 ※一旦、Windows領域を削除し、再設定します。

4.再設定されたWindows領域にリストア
 

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