ALM(アプリケーション・ライフサイクル・マネジメント)

ALM(アプリケーション・ライフサイクル・マネジメント)という言葉を聞くようになった。

ALMは、業務管理とソフトウェア開発の融合により、要件管理、設計、実装、検証、バグトラッキング、リリース管理を、ツールを使用してそれらの促進と統一化を実現することである。
つまり、システム全体をツールで継続的な保守管理することを言う。

そもそもソフトウェアには納品という概念はない。
納品後はシステムは稼働中となり、日々運用される。
つまり、システム開発には、未着手→開発中→運用中という三つのステータスしか無いことになる。

上記を考えると、全てのステータスがツールに依存することになる。
ツールに依存するが故にコスト高になり、どこかのパッケージ商品と同じ扱いになる。

これは早急に取組み、解決する必要があると思われる。

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