2015/01/29

Cordovar でのデバッグについて

Cordovar でのコマンドラインでの開発時のデバッグについて

ソースに「console.log」を記述しても特に確認することはできないですよね。


これを何とかして、コマンドラインからログを見てみようとすると
下記のように記述する必要があります。

adb logcat


ただ、ログが大量に表示されるので、使用が困難です。
そこで、下記のようにフィルタリングして表示します。

$ adb logcat CordovaLog:V *:S


2015/01/28

googleカレンダーの設定項目をパラメータで指定する

リンクでgoogleカレンダーへ予定を追加すした、忘れそうなのでメモ

○Javascriptでの記述例 var text = "買い物";
var details = "新春バーゲンセール";
var location= "新宿"; 
var start_date = "20150126T103045";     // 左記は、2015/01/26 10:34 の例 
var end_date= "20150126T180202";       // 左記は、2015/01/26 18:02  の例  

var url = "";
url += "http://www.google.com/calendar/event";
url += "?action=TEMPLATE";
url += "&text="      + text ;
url += "&details="   + details;
url += "&location=" + location;
url += "&dates="    + start_date + "/" + end_date;


パラメータの内容
・action(*)  = 「TEMPLATE」 固定
・text     = 予定のタイトル
・details   = 予定の詳細情報
・location  = 予定の場所
・dates(*)  = 予定の日時

* は必須

その他、下記のようなパラメータもある。
・sprop    = URL
・add       = 招待するメールアドレス(複数の場合「;」で区切る)


実際に設定してみた

2015/01/25

「Cordova」のインストールについて


・環境:Windows 8 ( Bootcamp for Mac Book pro Retina )
・Java(JDK)はインストール済の想定です。



1. まず、Node.jsをインストールします。(cordovaコマンドを導入するため)
 「Node.js」は下記の2種類のインストール方法があります。

 ○パターン1(簡単な方)
  下記のURLからNode.jsのWebサイトにアクセスし、その表示に従って開発マシンにNode.jsをインストールしてください。

Node.js http://nodejs.org/


 ○パターン2
  「chocolatey gallery」というサイトを使います。
  コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、下記を入力し、エンターキーを押下します。

  @powershell -NoProfile -ExecutionPolicy unrestricted -Command "iex ((new-object net.webclient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))" && SET PATH=%PATH%;%systemdrive%\chocolatey\bin


  続けて下記のコマンドを入力します。

cinst nodejs.install


  ※正しくインストールされたか確認の為、コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、下記を入力し、エンターキーを押下します。

C:\Works> node -v
v0.10.35

C:\Works> npm -v
1.4.28



2. cordovaのコマンドラインツールをインストールします。

 コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、下記を入力し、エンターキーを押下します。

npm install cordova -g

 インストールしたら、バージョンを確認して正しく起動できるかどうかを確かめてください。

C:\Works> cordova -v
4.2.0



3.Android SDK をインストールします。

 下記のURLへ行き、「SDK Tools Only」という見出しのDLリストから

http://developer.android.com/sdk/index.html

「installer_r24.0.2-windows.exe」のリンクを押下し、ファイルをDLします。


 ※インストール先は任意ですが、後ほどパスを通す事になる為、分かりやすい場所が望ましいです。

 ここでは、仮に下記のパスにインストールしたと仮定します。

インストール先ディレクトリ:C:\Soft\Android\sdk



4.Apache Ant をインストールします。

  下記のURLへ行き、「Current Release of Ant」という見出しのDLリストから

  http://ant.apache.org/bindownload.cgi

  「.zip archive: apache-ant-1.9.4-bin.zip」のリンクを押下し、ファイルをDLします。


  DLが完了したら展開し、下記のディレクトリへ格納します。

  このような構成になります。

C:\Soft\Android\apache-ant-1.9.4



5.パスを通します。

  毎度おなじみ、環境変数を追加します。

C:\Works> set ANDROID_HOME=C:\Soft\Android\sdk


環境変数「PATH」にも追加します。

C:\Works> set PATH=%PATH%;%ANDROID_HOME%\tools\;%ANDROID_HOME%\platform-tools\;C:\Soft\Android\apache-ant-1.9.4\


  インストールしたら、バージョンを確認して正しく起動できるかどうかを確かめてください。

C:\Works> android -h
Usage:
android [global options] action [action options]
Global options:
(以下略)


C:\Works> adb version
Android Debug Bridge version 1.0.32



C:\Works> ant -version




6.プロジェクトを作成します

  下記のコマンドを実行し、プロジェクト「hello」を作成します。

C:\Works> cordova create hello com.example.hello HelloWorld -d


  ※上記のコマンドを実行すると「C:\Works」ディレクトリの中に「hello」というディレクトリが生成されます。



7.次にプラットフォームを作成します

  下記コマンドにより、作成したプロジェクトディレクトリへ移動します。

C:\Works> cd hello


  iPhone App をエミュレートする場合は、下記のコマンドによりプラットフォームを追加(Mac環境のみ)

C:\Works\hello> cordova platform add ios


※誤って追加してしまった場合は、下記のコマンドにて削除できます。

  C:\Works\hello> cordova platform remove ios




  Android App をエミュレートする場合は、下記のコマンドによりプラットフォームを追加

C:\Works\hello> cordova platform add android


  下記のようなエラーメッセージが表示される場合は、
  Android SDK Managerを起動して、該当するAPIバージョンのパッケージをインストールします。

[Error: Please install Android target 19 (the Android 4.4.2 SDK). Make sure you have the latest Android tools installed ・・・



  Android SDK Managerの起動方法

C:\Works\hello> android


  ※重要:「Tools」のチェックは必須です。外したり、パッケージの削除を行うと、
「Android SDK」内の「tools」ディレクトリが無くなり、[ android ]コマンドが入力出来なくなります。





8.Android エミュレーターの起動

  下記のコマンドによりエミュレーターを起動します。

C:\Works\hello> cordova emulate android -d

2015/01/22

Android Studio インストール

Android Studioをインストール&初期設定してみた

環境
・Windows8(64bit) On BootCamp from Mac Book Pro Retina.


1.「Android Studio」のダウンロード

  下記のURLからDL
   http://developer.android.com/sdk/index.html


2.Javaのダウンロード 及びインストール

  下記のURLからJDKをDL
      http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

      ※実際にDLしたファイルは「jdk-8u31-windows-x64.exe」で(2015/1/19現在の最新)
           以下のパスにインストールしました。

           C:\Soft\Java\jdk1.8.0_31\

  詳細な説明は、下記URLを参照
   via. http://andro.hatenablog.com/entry/2014/11/18/144404
 

3.環境変数の設定

  下記を環境変数に設定しないと動作しない。という様な記事は
  あちこちで見かけるのだが、ポイントは設定したパスの末尾が「¥」。

  設定するのは以下の3つ

    a.JAVA_HOME
   変数名: JAVA_HOME
   設定値: C:¥Soft¥Java¥jdk1.8.0_31¥

    b.Path
   変数名: Path
   設定値: C:¥Soft¥Java¥jdk1.8.0_31¥bin;

    c.ANDROID_STUDIO_JDK
   変数名: ANDROID_STUDIO_JDK
   設定値: C:¥Soft¥Java¥jdk1.8.0_31¥

DOS窓で、
   java -version や set JAVA_HOME とか入力してみる。

  エラーメッセージや、表示が無いなどの場合は、マシンを再起動します。  


以上でインストール作業は終了。 

諄い様だが、上記「a」「c」の設定値のパスは、末尾が「¥」で終わっていること!
じゃないと正しく認識されない。