2011/07/27

WinSCPの日本語化

WinSCP4.3.3を日本語化します。

下記URLから言語ファイルをダウンロードします。
色々ありますが、「Japanese」をクリックしてください。

http://winscp.net/eng/translations.php

ファイル「jp.zip」のダウンロードが始まります。

ダウンロードした「jp.zip」を解答すると「jp」ディレクトリが作成され、
中に「WinSCP.jp」ファイルが生成されます。

このファイル「WinSCP.jp」をWinSCPをインストールしたディレクトリへコピーします。

例えば、
 WinSCPをインストールしたディレクトリが「C:\Program Files\WinSCP」であれば、
 その中にファイルをコピーします。

あとは「WinSCP.exe」を起動し、「Login」ボタンの横にある「language」から日本語を選択すればOK!
 

WinSCPのインストール

はじめに、
サーバーへのファイルアップ/ダウンロードを行う為、SSH通信ソフト「WinSCP」をインストールします。
※現時点でのバージョンは、WinSCP 4.3.3です。

 http://winscp.net/eng/download.php

上記URLの「Installation package」というリンクを押下すると、ファイルのダウンロードが始まります。

1. ダウンロードしたファイル「winscp433setup.exe」をダブルクリックすると、インストールが開始します。

 ※OSがWindows7やVistaの場合、セキュリティ警告が表示されますが、無視して実行ボタンを押下します


2.セットアップウィザードが起動したら、「Next」ボタンを押下してください。

3.ライセンスへの同意画面が表示されたら、続けて「Next」ボタンを押下してください。

4.「setup type」として、①「Full upgrade」と②「custom upgrade or new installation」の
 選択肢が表示されますが、正直どちらでも構いません。
 インストールディレクトリをデフォルトと異なる場所にしたい場合や、
 オプションでインストールされるファイルを変更したい場合は②を選択して下さい。

  ②を選択し、「Next」ボタンを押下した場合、
   A.次の画面で、インストールするディレクトリを選択します。

   B.更に「Next」ボタンを押下すると、「Select Comprnents」というタイトルで
   下記のプログラムのインストール可否の選択画面が表示されます。
     ・Drag & drop shell extension(allow direct…)
     ・Pageant(SSH aut…)
     ・PuTTYgen(key gen…)

   C.デフォルトで全チェックになっていますが、そのままでOKなので「Next」ボタンを押下します。

   D.「Select Start Menu Folder」というタイトルの画面が表示されたら、
   デフォルトでOKなので「Next」ボタンを押下します。

E.「Select Additional Tasks」というタイトルの画面が表示されたら、
   デフォルトでOKなので「Next」ボタンを押下します。


5.「DriverScanner2011」画面が表示されたら、「Next」ボタンを押下します。

6.「Inital user settings」画面が表示されたら、「Next」ボタンを押下します。
ここの設定は、後からでも変更可能です。

7.インストールの準備が整い「Ready to Install」画面が表示されたら、「Install」ボタンを押下します。

8.インストールが完了すると画面が切替わりますので、「Lunch WinSCP」にチェックを入れて、「Finish」ボタンを押下します。


 

2011/07/20

DNSエラー時のIPの再取得方法

DOS窓を開きます。

ipconfig /all
 と入力し、現在の状態を確認します。

ipconfig/release
 と入力し、現在のIPアドレスを解放します。

ipconfig/renew
 と入力し、現在のIPアドレスを更新します。

次に
ipconfig/displaydns
 と入力し、現在のDNSキャッシュの状態を確認します。

ipconfig/flushdns
 と入力し、現在のDNSキャッシュをクリアします。

2011/07/13

how to qmail stop qmail の停止方法

qmail の起動と終了

qmail は以下のように起動します。
# /var/qmail/rc

実行中のプロセスを表示して qmail の起動を確認します。

ps -aux | grep qmail

qmail を停止する場合は qmail-send のプロセスと tcpserver のプロセスを kill コマンドを使って終了させます。

2011/07/07

一つ前のディレクトリに戻るコマンド

今更ですが、

一つ前のディレクトリに戻るコマンド

cd -


ex).
cd /home/test/www
cd /var/www/html
cd -
pwd
/home/test/www

Logwatchによるログの定期チェック

############################################################
・ログウォッチのバージョンアップ

 yum update logwatch


 ………
 Package(s) logwatch available, but not installed.
 No Packages marked for Update



 更新が終了したら、インストール(インストール済みの人は読み飛ばしてください。)

 yum install logwatch


 The program yum-complete-transaction is found in the yum-utils package.
 --> Running transaction check
 ---> Package logwatch.noarch 0:7.3-9.el5_6 set to be updated
 --> Finished Dependency Resolution

 Dependencies Resolved

 Total download size: 244 k
 Is this ok [y/N]:

 途中で聞かられた「y」を入力。処理が再開します。

 Installed:
 logwatch.noarch 0:7.3-9.el5_6

 Complete!


・正しくインストールできたか動作確認用に手動でメールを送ってみる
 logwatch –mailto hogehoge@example.com




############################################################
・ログウォッチの設定
 「yum」でインストールした場合、
 設定ファイルは、「/usr/share/logwatch/default.conf/logwatch.conf」にあると思います。

 書式は「Name=Value」形式になってます。


・設定ファイルを編集します
 vim /usr/share/logwatch/default.conf/logwatch.conf


 #MailTo = root
 MailTo = example@example.com←自分のメールアドレス
 MailFrom = logwatch@example.com←Fromに設定するメールアドレス

 ファイルを保存し、正しく設定できたか動作確認用に手動でメールを送ってみる

 /usr/sbin/logwatch

 無事送付できればOK


・CRONでの送付が出来るか確認

 /etc/cron.daily/0logwatch

 無事送付できれば終了